年齢を重ねて大人になって、落ち着いて、失敗せずに生活できることはとてもありがたいことです。
その一方で、若いころのドキドキがなくなり、おもしろさとか、学び、成長などがなくなっていくことは、とてもさびしいことでもあります。
大きなことでなくても、ほんの小さなことでも、発見、挑戦、へえ~、楽しい、できた!・・・という感覚は気分がよく、幸せな、新しく新鮮な景色をみせてくれます。
そこで、「きょうからできるあたらしいこと 100」から一部をご紹介します。
きょうからできる あたらしいこと 100
きょうからできる あたらしいこと 100
松浦弥太郎 2026/4/12

65歳で定年退職し、これまで生活の大部分を占めていた仕事が激減し、これまでできなかったことや新しいことをしたいと考え実行してきました。これまでブログでも一部ご紹介した、ランニング、水泳、菜園、読書など・・・ それは、自分にとっては比較的大きな挑戦で、満足ややりがいを感じています。
一方、普段の日々の生活から、小さくても新しいことに挑戦していくことが、日常を楽しく、心地よくしてくれることをこの本で改めて感じるようになりました。
小さな冒険
知らない道を歩いてみる
気になっていたお店に思い切って入ってみる
降りたことのない駅に降りてみる
日常の中の小さな冒険。一歩踏み出すことで、知らなかった景色や新しい感覚が、気持ちを豊かにしてくれます。

書いてみる
今日の気分を書いてみる
小さな喜びを記録してみる
感謝を手帳に残す
悩みごとを文字にしてみる
書くことは、心を自由にする最も身近な方法です。思いつくままに書いてみることで、感情が見えてきたり、無理している自分に気づいたり、いまの自分を知り、受け入れることができるようになるいい方法です。
毎日、特別な出来事ばかりあるわけなく、ちいさなことの積み重ねです。
小さな喜びを書き出してみると、今日という一日が心に残ります。特別な出来事でなく、ちいさな感謝に気づくことこそ日常の暮らしを彩ってくれるのだと思います。

マインドフルネス
五感を研ぎ澄ます練習をする (マインドフルネスを試してみる)
夕焼けや朝焼けを味わう
マインドフルネスとは、今この瞬間の自分の状態に、良い悪いと決めつけず、考えごとや不安に引っぱられすぎず、呼吸や体の感覚、気持ちの動きに静かに意識を向ける考え方として使われます。
たとえば、お茶を飲むときに、味や香り、温度に意識を向ける、歩くときに足の裏の感覚や呼吸を意識する。
こうした「今に注意を向けること」が、マインドフルネスの基本です。
特別な修行ではなく、日常生活で「いま」を意識することで、何気ない日常が豊かになっていきます。椅子にすわって呼吸に集中する、雑念が押し寄せてきても、そのまま見送り、心が穏やかに静まっていくのを感じます。

時間を贅沢に使う
ていねいにお茶を淹れてみる
ゆっくりと靴を磨く
香りを楽しむ
落ち着いて窓ガラスを磨く
効率ではなく、手間に価値を見出す。結果よりも過程を大切にすること。
自分を整える、自分の時間を大切にすることで、生活を豊かにしてくれます。

📝まとめ
日常生活の中に、さわやかな風を吹かせてみるような、ちいさな「あたらしいこと」への挑戦は、ちいさくても、以外と楽しい。
これから、何をやってみようか考えるのも楽しい。
この本の「100」のなかからも、いくつかやってみたいことがありました。
たくさんのお金も、時間も、才能もいらない、ただ、ちいさな「やってみよう」があれば、人生は今日から新しくなるのだと楽しい気分になりました。

『きょうからできるあたらしいこと100』の一部をご紹介しました。
もっと詳しい内容など、興味を持たれれば、一読されてはいかがでしょうか。
みなさんの豊かな生活のきっかけや手助けになれば幸いです。

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