第44回ふくやまマラソンは、2026年3月15日に開催されました。
福山市や中国新聞備後本社などでつくる実行委員会主催で、福山市水吞町の福山通運ローズスタジアムをメイン会場として芦田川沿いを走る、ハーフ(21.0975km)、10km、3km、2.5km、10km競技用車いすのコースがありました。(フルマラソン(42.195km)はありません)

昨年は雨でしたが、今年は春の陽気にめぐまれ、ハーフマラソンなど5種目で3199人が参加されました!

マラソン大会に出場することは、日ごろのランニングの目標になります。
私も昨年に3kmコースで大会デビューし、ハーフマラソンで完走することを目標として約1年前からランニングを始めました。目標があることで、やりがいがさらに高まります。

目次
ランニングのメリットと実践
50代60代からランニング、ジョギング、マラソンは、
「痩せたい、体型維持」「健康維持」「体力アップ」など身体的にはもちろん、
「やりがい」「達成感」「趣味」「生きがい」など精神的にもたくさんのメリットをもたらしてくれます。
「50代60代からのランニングで人生が豊かになる!」では
ランニングのメリット、注意点、準備や始め方などをご紹介しました。
実践編では
「ランニングを始めてみたけれど、続け方が分からない」、「もっと無理なく快適に走りたい」
そんなシニアランナーの方に向けて、具体的な進め方をご紹介しました
マラソン大会の準備
大会の申込(エントリー)
全国各地でいろいろなレースが開催されています。ネットで調べて自分にあったレースに申込みましょう。
午前中にスタートするレースが多いため、初心者は日帰りできる距離の大会に参加した方がいいと思います。
また、制限時間がある大会もあるため、完走目標や初心者は制限時間に余裕のあるレースを選ぶことがおすすめです。
会場の下見
会場を実際に走ってみることができれば一番いいのですが、時間がなければ会場に車などで行って、どんなコースなのか、駐車場はどこなのかなどを確認しておくと安心です。
また、コース図をネットなどで入手して、だいたいのコースの流れや給水所・トイレの場所を確認しておきましょう。

44回ふくやまマラソンでは、スタート地点近くに有料駐車場がありましたが早くから満杯になる可能性が高かったため、離れた場所の無料駐車場からのシャトルバスの利用が安心で、無料駐車場の場所を下見しておきました。
天候
天気予報をチェックして、当日の天気、気温などを確認しておきましょう。
雨の場合は雨がっぱが必要です。100円ショップで売っているレインコートでも大丈夫です。
暑い日、寒い日など、日ごろのランニング時から、それにあわせたウェアやキャップ、サングラスなど自分にあった準備をしておきましょう。
持ち物チェック
□大会要項 受付場所や流れ、コース図など、事前に確認し当日も必ず持参しましょう。
□シューズ・ウェア・タオル・着替え 事前に靴底がすり減ったりしていないかチェック
□飲み物・食べ物
□発信機※ 事前にシューズの靴紐に針金で取り付けておきます
□ゼッケン(アスリートビブス) 事前にウェアの前と後ろに安全ピンなどで取り付けておきます。
(当日にゼッケン引換証で受取る場合は、安全ピンなども必要です)
□腕時計・スマホ ラップタイムを計るためのランニングウォッチやスマホ

私は、アディダス ランニングをスマホにインストールし、スマホをウエストポーチに入れて走っています。
1kmごとに時間、ペースなどを音声で知らせてくれます。
レースの最初のころ、周りのランナーに引きずられて、いつもの自分のペースより速かったのでペースを抑えるようにして最後まで走れた気がします。

※発信機をシューズにつけることによって、タイムや年代別順位を自動計測してくれ、完走後、すぐに完走証を発行してくれます。発信機は完走後に回収箱か係員へ返却してください。途中棄権した場合も返却が必要で紛失などの場合、実費が必要になります。
季節や天候に応じて持っていくもの
□キャップ 日差しや雨には必須
□日焼け止め 紫外線対策のため、当日塗っておきましょう
□サングラス 日差し対策
□雨がっぱ・ウインドブレイカー・手袋・カイロ(防寒具) 雨や寒い日に有効
□ニップレス※ 乳首がウェアとこすれて痛い場合
※乳首部分に直接貼って透けや摩擦を防ぐ小さなシール状・カバー状のインナー用品で、女性のブラ代わりや背中開き服用だけでなく、男性のスポーツ時の擦れ防止にも使われます

1時間超走るようになったとき、乳首が痛くなりました。長距離になると、Tシャツと乳首が長時間擦れて痛くなり血がにじむことを初めて経験してびっくりしました。
男性用の乳首に貼るニップレスがあるそうですが、私は走る前に、ばんそうこうを乳首に貼って痛みはなくなりました。肌にぴったりしたランニングウェアも効果があるそうです。
持っておいたほうが便利なもの
□ティッシュ・ばんそうこう トイレ、鼻水やすり傷・マメの応急処置
□栄養補給食 すぐにエネルギーに変わるアメやサプリなど
□ウエストポーチ スマホやティッシュ、栄養補給食など入れておく
マラソン大会 当日

タイムスケジュール
夕 食(食べ過ぎ、アルコールを控える)
睡 眠(自分の必要睡眠時間を確保する)
⇩
起 床( レーススタートの4時間前が目安)
⇩
朝 食(消化のよい炭水化物など)
⇩
会場入り(車の場合、渋滞などもあるため余裕をみておく)
駐車場入り
会場移動
受付(1番最初に受付をすませる。引換証でゼッケンを受け取る場合もある)
(参加証引換券で参加証を受け取る)
荷物を預ける(走るときに必要なもの以外預ける)
スタート地点の確認(タイム別になっている場合が多い)
トイレの場所を確認(混雑する場合が多いので、済ませるタイミングも考慮する)
着替え(着替える場合、更衣室などでレースウェアに着替える)
⇩
ウォームアップ(ストレッチ、ウォーキング、ジョギングなど)
⇩
スタート地点に並ぶ
ランニングアプリやウォッチを確認・セット
リタイア
大会当日朝やレース中、体調が悪い場合、リタイヤする勇気が必要です。
リタイヤすると決めた場合、係員にリタイヤすることをつたえましょう。
この経験を活かし、原因と対策をさぐり次のレースを目指しましょう。
マラソン 終了後
クールダウン
すぐに止まらずジョギングかウォーキング、ストレッチを行います。
また、足の筋肉や関節を冷やすアイシングが炎症を防ぐために必要とされています。
ただ、一人だと難しいので、私は帰宅後に冷やしましたが、給水所などの氷で、できるだけ早く冷やした方がいいそうです。
レース後の食事
エネルギー補給のために炭水化物、筋肉の修復のためタンパク質、汗で失われた水分・ミネラルなどの補給が必要です。
内臓も弱っているため、消化のよいものや、小分けにして食べるといいそうです。
もちろん、私はアルコールを解禁です!
休養
疲労をとるため、1週間くらいは休養したほうがいいです。
完走できたなら達成感に浸りましょう。また、次の目標を考えてみましょう。

📝 まとめ
第44回ふくやまマラソンは、2026年3月15日に開催され、春の好天のもと約3,200人が参加する活気ある大会となりました。ハーフマラソンをはじめ複数の種目が用意されており、初心者から経験者まで幅広く楽しめる内容です。
ふくやまマラソンへの出場は、日々のランニングの積み重ねを確認できる大きな節目となります。普段の練習の中で少しずつ体力や走力を高め、その成果を大会という形で実感できることは、大きな達成感と自信につながります。
そして大会は「ゴール」ではなく、新たなスタートです。走り終えたあとはしっかり休養を取り、また日常のランニングに戻っていく――この繰り返しが、無理なく長く続けるコツです。日常のランニングやジョギングと大会出場がつながることで、ランニングは単なる運動ではなく、生活のリズムの一部となり、充実した時間を生み出してくれます。
特に50代・60代からのランニングは、健康維持だけでなく、目標に向かって挑戦し続ける「生きがい」にもなります。大会に向けて努力し、走り切る喜びを味わい、また次の目標を見つける――そのサイクルこそが、人生をより豊かにしてくれる大切な要素といえるでしょう。
また、大会に向けた具体的な準備として、エントリー方法や会場下見、天候に応じた装備、持ち物チェックの重要性。さらに、当日のタイムスケジュールやレース中のペース管理、体調不良時のリタイア、レース後のクールダウンや栄養補給など体験にもとづく実践的な注意点を参考にして、安全に長くランニングを楽しんでいきましょう!



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