HSKとは
中国語検定はいくつかありますが、HSKは中国政府公認の中国語能力試験です。
世界で最も受験者が多く認知されている中国語検定なので、HSKの成績報告は、中国、日本はじめ世界で公的証明として活用することができます。
「中文水平考试」(Hanyu Shuiping Kaoshi)略称「HSK」
日本語では「中国語能力試験」や「中国語レベル試験」と説明されます。
HSK 日本と世界で一番受けられている中国語検定
HSK とは

昨年10月からはじめた中国語、週1回、初心者教室へ通って、今年7月に初めてのHSK1級の受験に行ってきました!

レベルは初級レベルの1級から上級レベルの6級まで6段階に分かれており、幅広い学習段階の方の中国語能力を測定することが可能です。
1級
日常中国語の応用能力を判定
中国語の非常に簡単な単語とフレーズを理解、使用することができる。大学の第二外国語における第一年度前期履修程度。 150語程度の基礎常用中国語及びそれに相応する文法知識
2級
初級中国語の上位レベル
中国語を用いた簡単な日常会話を行うことができ、初級中国語優秀レベルに到達している。大学の第二外国語における第一年度履修程度。 300語程度の基礎常用中国語及びそれに相応する文法知識
3級
基本的なコミュニケーション
生活・学習・仕事などの場面で基本的なコミュニケーションをとることができ、中国旅行の際にも大部分のことに対応できる。 600語程度の基礎常用中国語及びそれに相応する文法知識
4級
中国語を母語とする者と話せる
中国語を用いて広範囲の話題について会話ができ、中国語を母国語とする相手と比較的流暢にコミュニケーションをとることができる。 1200語程度の常用中国語単語
5級
中国語でスピーチできる
中国語の新聞・雑誌を読んだり、中国語のテレビや映画を鑑賞することができ、中国語を用いて比較的整ったスピーチを行うことができる。 2500語程度の常用中国語単語
6級
意見などを口頭や書面で表現
中国語の情報をスムーズに読んだり聞いたりすることができ、会話や文章により、自分の見解を流暢に表現することができる。 5000語以上の常用中国語単語
HSK1級

HSK1級は中国語学習の最初のステップにあたり、基礎的な文章理解力やヒアリング力が問われます。
「中国語の非常に簡単な単語とフレーズを理解、使用することができ、具体的なコミュニケーションを行うことができる。中国語学習するための基礎能力も備えている。」ことが求められます。
試験のパート
(1)聞き取り(リスニング)の力を測る試験
(2)読解力を測る試験
点数と評価
(1)聞き取りと、(2)読解の配点はそれぞれ100点、合計200点で評価されます。
1級では6割(120点)以上のスコアが合格基準となっています。
試験概要
1級の試験は全てマークシート方式の問題となっています。
試験は聞き取りの放送のみ全て中国語で行われます。
試験内容
4種類の問題が5題づつ全部で20問、中国語で1問につき2回放送され回答します
1問から5問;その内容が写真の内容と一致するか✓か×か
6問から10問;3枚の写真の中から短文の内容と一致するものを選ぶ
11問から15問;数枚の写真の中から会話の内容と一致するものを選ぶ
16問から20問;問いの答えとしてふさわしいものを3つの選択肢の中から選ぶ
聞き取りの試験終了後に、解答用紙に記入する時間が予備として3分間与えられます
21問から25問;写真の内容と単語の意味が一致するかを判断する
26問から30問;数枚の写真の中から、短文の内容と一致するものを選ぶ
31問から35問;質問文と返答の内容が対応するものを選ぶ
36問から40問;文中の空所部分に、選択肢の中から適切な単語を1つ補い、意味の通る文を作る
※問題文は回収されます。


事前に、過去問を5年分やってみましたが、「読解」は覚えればなんとかなっても、「聞き取り」がとても難しかったです。
ただ、聞き取りの問題は、ほとんどわからなくても、1つの単語のみ聞き取れて意味がわかれば、問題から推測して答えを見つけることも可能でした。
結果発表オ~ツ!
試験結果は、試験日から1か月後に、専用サイトで発表されます。
専用サイトは試験当日に受験生に配られる案内文のQRコードから入ることができます。


やはり、聞き取りの問題が難しい! 1つの問題は全部の意味が分かりませんでした。残りの問題の、聞き取れた単語と問題文から答えを推測していきました。
できるだけ自分で発声して中国語にもっと慣れていくことが、聞き取り力のアップには必要なようです。
HSK 2級
次は2級を目指して継続していきます!
📝まとめ
中国語検定はいくつかありますが、HSK(漢語水平考試)は中国政府公認の、世界で最も受験者が多く認知されている中国語能力試験です。
HSK1級は中国語学習の最初のステップにあたり、基礎的な文章理解力やヒアリング力が問われます。
勉強を続ける目標として試験を利用することで、日々の学習にも張り合いが生まれます。
中国語を勉強していると、「太極拳のティートゥイは蹴り、じゃあ、サッカーは中国語で何という? バスケットボールは? 漫画のハイキュー!!は中国語?」など、好奇心が湧いてきます。
趣味を通じて外国語を学ぶことは、勉強というよりも楽しみの一つになってきます。ただ、発声や聞き取りはなかなか手ごわいですが…
語学は、年齢に関係なく、終わりはありませんので、一生、学ぶことができます。

コメント